大鵬さんの遺志を継ごう! 「牡蠣ちゃんこ会」開催


  2012年末、大鵬が「被災地(の漁師さんたち)で困難な状況の中でも牡蠣の養殖の再建を目指し、被災後ようやく初出荷のめどがついたので大鵬さんに牡蠣を食べていただきたい。」
との話しを聞き、「牡蠣は大好物だし、牡蠣ちゃんこは昔よくやった。」とのことから漁師さんたちを招いてちゃんこ会をやろうということになりました。
関係者が漁師さんたちにそのことを告げると「何と有り難いこと、感謝感激です。年が明けたら身が締まった最高のモノをお届けいたします。」という返礼のことばがありました。
  しかし、年が明け大鵬は永眠いたしました。漁師さんたちは、自分たちを励まそう、とした大鵬が逝去したことを大変悔やんでおられました。大鵬さんに自分たちが育てた牡蠣を食べて頂きたかったと。
  そこで、有限会社大鵬企画 代表取締役 納谷芳子から「牡蠣ちゃんこ会を予定通り行いましょう。それを大鵬も望んでいる。 」
と関係者に伝え、「牡蠣ちゃんこ会」が開催されました。


■宮城県石巻市の狐崎浜地区の漁師さんからの食材のご提供
牡蠣(むき身20キロ、殻付き100個)
ムール貝15キロ
米は30キロ
   
ネギは約100本(福島県白河市産、中野目善直さん提供)
白菜が相当量
日本酒一升瓶10本(福島県白河市の大木酒造提供)
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